*漢方のチカラで幸せファミリーを生み出すサロン*Paeon(ぺオン)

20年間薬漬けだった私が病氣知らず薬いらずの幸せライフを手に入れた方法をお教えしています!!

土用の時期の過ごし方で一年が決まる!?


25日は土用の丑の日でしたね!
みなさん鰻食べましたか?

私は鰻の骨が昔から苦手なので
鰻は滅多に食べません。

そもそも土用の丑の日って何なのか知ってますか?

土用という言葉も

丑の日の言葉も

正直意味を理解したのは最近の私。

理解してからは

土用が健康な身体を手に入れるために

大切な時期だと認識して

食べるものも過ごし方も

こだわってます!!

なぜ私が土用の時期に

食べ物や過ごし方をこだわってるのか?


土用とは

立春立夏、立秋、立冬より前の約18日間のことをいいます。

よって土用とは夏だけでなく
1年間に4回あり、全て季節の変わり目に当たります。

季節の変わり目は体調を崩しやすくなるので養生が大切です。

また土用の期間は
漢方では脾(ひ)が働いて
各臓器を養うとされます。

「脾」は

西洋医学では「脾臓」の機能を言いますが、
漢方的には「脾」の作用は胃腸全体の働きがあると解釈します。

胃腸はエネルギーを作り出すとても大切な臓器であり、

その臓器を労わる時期である土用は
1番食べ物、過ごし方に氣をつけることでこれから迎える夏や秋、冬に体調を崩しにくくなります。


「脾」を養う味覚は「甘味(かんみ)」なのですが

残念ながら
砂糖の甘さのチョコレート、ケーキ、パンなどは「脾」は養えません。

ここでいう「甘い」は
食材そのものがもつ甘味のことです。
 
米、雑穀類、野菜(根菜、芋類)、

豆類などの
素材そのものに甘味があるものを
選んで食べましょう。
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砂糖系の甘いものが好きで

普段からよく食べる人は
’食べ過ぎてしまう’作用とみて
逆に「脾」の働きが弱くなっている、

と考えます。

これを漢方では「脾虚」といいます。
 
砂糖は体を冷やします。
冷えるとそれぞれの臓器の働きも悪くなり、消化吸収、体液の巡りが滞り
むくみ、栄養不良となっていきます。

飲食物がうまく消化吸収されなければ、
エネルギー不足で疲れやすく、

無気力になります。
四肢のだるさを感じる方も

「脾虚」を疑います。
 
ご自身の体調に心当たりのある方は
生もの、冷たいもの、砂糖系の甘いもの、脂っこいものを食べ過ぎないようにしてください。

今年の夏は例年以上に暑く
たくさんのエネルギーが消耗されるので
常にエネルギーを補えるように
『脾(胃腸)』を養っていきましょう!!


       

*自然のお薬で家族の健康を守りたいママの想いを叶える救世主*
漢方ライフファーマシスト
虎岩 琴恵

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