【ピルって怖い薬だと思っていました。でも本当は女性の強い味方!?】
こんにちは
*自然のお薬で家族の健康を守りたいママの想いを叶える救世主*
漢方ライフファーマシスト虎岩琴恵です。
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前回はチョコレート嚢胞とはどういう病気なのか説明してきましたが
今回はどんな治療を行うのかについてまとめたいと思います。
チョコレート嚢胞の治療法は
1 今すぐ妊娠を望まない場合
・低用量ピル服用
・手術(腹腔鏡手術)
2 妊娠望む場合
・鎮痛剤服用
今回かなえさんは
①の中で低用量ピルを服用する決断をしました。
以前私も生理痛がひどくて一度手を出したことあるピルですが
持病の偏頭痛が悪化と倦怠感が強くてやめた経験があるため
正直怖い薬というイメージが強く、
最初はかなえさんへ提案することができませんでした。
しかしかなえさんの状態を踏まえて
ピルについて薬剤師の視点で勉強しなおしました。
低用量ピルとは
女性ホルモンと言われる卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲスト―ゲン)がバランスよく1つの錠剤になったものです。
外から取り入れる女性ホルモンと言われています。
配合量の違いにより用いられる症状が違います。
避妊のために飲むものと思われがちですが避妊効果はそれほど高くはありません。
もともとピルは、女性が子供を産んで育てるという考えから女性も社会へ出るべきという世の中の流れの中で開発された薬です。
女性が社会に出るようになれば妊娠年齢が上がることはわかっていました。
そうなれば自然と生理の回数は増え、子宮が疲れ、不妊になりやすくなったり
婦人科系の病氣が増えることは予想できていました。
本当は女性活躍社会をつくる中で婦人科系の病氣を防ぐためにピルを流行らせる計画だったのですが、
女性の身体の仕組みが良くわかられていなかったため、
成分のバランスが良くなく、高用量のものしかなかったため、副作用が多く出てしまったのです。
今でも日本ではピルがなかなかいいイメージがないのが現状です。
ピル服用のリスクで1番大きいのは
乳がんリスクです。
乳がんはエストロゲンの量が増えるとなりやすいと言われています。
ピルを飲むことでエストロゲンの量が常に一定量ある状態が続くのでなる可能性が高いと言われていましたが、
近年の日本産婦人科学会の論文などでは5年以上飲み続けた場合ピルを飲んでいない人より若干リスクが高くなるとでています。
乳がんの家族歴とかがなければそのリスクはより低くなります。
よってピルを服用していて
乳がんリスクはほとんどないと言えます。
近年ピルがよく話題に上がるようになってきたのは、懸念していた婦人科疾患を患う人が多くなってきたからです。
女性ホルモンが関係する婦人科疾患の進行を遅らせたり、改善まで持ってくには
ピルの活用が不可欠になってきました。
今主流となっているピルは
低用量ピルというもので
女性ホルモンの量が少なめで生理の状態を調節できることがわかったために
副作用も少なく婦人科疾患に効果があるピルとして広く用いられています。
ピルについて調べてみて
ピルは怖いものではなく
女性として好きな仕事をしながら輝くための補助として作られたものだと勉強になりました。
ピルを飲む前に
食生活や生活習慣を見直すことは
大前提ですが
それでも生理の質が良くならない方や
婦人科疾患になってしまった方は
ピルとうまく付き合うことも
1つの解決方法なのだと思います。
私は大前提の部分で
漢方のチカラを使って
ピルのチカラが最大限に働くように
身体作りをサポートしていきたいと思います!!
次回は漢方のチカラを使ったサポートについてお伝えしまーす♡
*自然のおくすりで家族の健康を守りたいママの想いを叶える救世主*
漢方ライフファーマシスト
虎岩 琴恵
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